ベストマザー賞とは、2007年から開催されている一般社団法人日本人マザーズ協会が主催運営する賞です。
子供を持つ母親の投票により決定するようですが、受賞した後に、不倫・炎上をした人が多く、「ベストマザー賞の呪い」という言葉もありました。
今回の記事では、ベストマザー賞がおかしいと言われている理由について調査しました。
ベストマザー賞がおかしいと言われている理由5選まとめ!
ベストマザー賞がおかしいと言われている理由を5つに分けてまとめました!
理由1、日本マザーズ協会元会長「森松伸治」の妻への暴力事件
日本マザーズ協会元会長の「森松伸治」さんは、ベストマザー賞創始者でもあります。
森松さんは2014年に妻に4時間に及び暴力を振るって怪我を負わせたとして、傷害の疑いで逮捕されています。
奥様は、顔や脇腹を殴る蹴るの繰り返しで、胸の骨が折れるほどでした。
しかし、このような傷害事件が起きても、2015年に「ベストマザー賞」は開催されました。
また、森松さんのその後の情報は無かったのですが、現在の日本マザーズ協会の現会長は、「森松和子」さんという方だと分かっています。
しかし、森松和子さんが、元会長とどのような関係なのかの情報もなく、謎があります。
森松和子さんは、どのような方なのでしょうか?
もしかしたら、DVを受けた奥様なのでは?という噂もあります。
理由2、ルッキズム重視
こちらの画像は、2023年の第15回ベストマザー賞の受賞者です。
- 仲間由紀恵(芸能部門)
- AI(音楽部門)
- 登坂絵莉(スポーツ部門)
- ヨンア(文化部門)
- 綿矢りさ(文芸部門)
- 丸太佳奈(社会経済部門)
皆さん、とても綺麗です。
ベストマザー賞の選考は、「ママたちの憧れや目標となるベストマザー」を子供が持つ母親の投票により決定するようです。
芸能・音楽・スポーツ・文化・社会経済など、様々なジャンルがありますが、顔もスタイルも良すぎではないですか?
かつての大学のミスコンのように、美人コンテストと前面に打ち出していないのにもかかわらず、結果的に美人ばかりになってしまうベストマザー賞の受賞者一覧を見て、ルッキズムだなあと思う。
— でですけ (@ddsket) June 8, 2023
確かに、ベストマザー賞というよりも、美人コンテストと言われたほうがしっくり来ます。
ベストマザー賞
— bonsaizzr1400@ヨコ○ン (@bonsaizzr1400) June 12, 2023
とか呪われてんのかって思う
っていうかベストマザーって何だよ
その辺のかーちゃんだって
全員ベストでええやん
キラキラした"ママ"じゃなくてもええやろ
子供を育てている母親全員「ベストマザー」です。
理由3、特別顧問も受賞している
日本マザーズ協会は、「厚生労働省」「内閣府」「生団連」も協賛しています。
参議院議員の蓮舫議員は特別顧問を務めています。
2010年、第3回「ベストマザー賞」の受賞者でもあります。
特別顧問も受賞して良いの?という意見もあります。
実は、2009年8月に民主党が自民党を破り、2012年頃までは民主党が政権を運営していました。
もしかしたら、民主党に対する忖度もあったかもしれませんね。
理由4、そもそも母親の価値は測れない
そもそも、母親の価値は子供にとっても違います。評価する人によって全く同じとはならないものですよね。
ベストマザー賞とかベストファザー賞とかやめたらいいのに。子どもに聴かなきゃ本当のところはわからないのに、何をもって選んでいるのか。仮に子どもがそのときは「いい親」と思い込まされていても、大人になってから違ったと気付く場合もあるし。
— はし@子どもの権利 (@free_andpeace) June 8, 2023
子供にとって良い母親かどうかが大事ですね。
"ベストマザー賞の受賞者がまたぞろ…"云々の声があります。言っちゃあ何ですが、芸能界やその周辺に棲息する人間で、やれ"家族仲が良い"だの"おしどり夫婦"だのってイメージが世間に出回ってたり、それを自らアピールしてる種類の家庭とか家族って、大体どこか異常ですよ。
— 立川雲水 (@tatekawaunsui) June 8, 2023
ごもっともな意見ですね。わざわざ、良い母親とアピールする必要はないですよね。
ベストマザー賞が存在することで、自分と他の母親と比較したり、完璧な母親にならないといけないとプレッシャーを感じさせてしまうかもしれません。
理由5、受賞した人の不倫や離婚率が高い
これ見たらベストマザー賞で辻ちゃんだけ本当に良いお母さんなのに巻き込まれたみたいで可哀想だわ…w
— せっちゃん (@setsunanomikiri) June 7, 2023
というか今回の広末涼子氏で思ったけどベストマザー賞って呪われてるっていうかデスノートっていうか予言みたいになってるのほんま草 pic.twitter.com/nuPqmcIFUm
2007年から開催されているベストマザー賞は、合わせて65人が受賞しています。
芸能部門での受賞者はこちらです。
- 2008年 黒木瞳
- 2010年 江角マキコ
- 2011年 石田ひかり
- 2012年 渡辺満里奈
- 2013年 長谷川京子
- 2014年 小倉優子
- 2015年 永作博美
- 2016年 藤本美貴
- 2017年 木村佳乃
- 2018年 大島美幸
- 2019年 吉瀬美智子
- 2021年 篠田麻里子
- 2022年 広末涼子
- 2023年 仲間由紀恵
その中で、不倫した人は6人、離婚した人は5人です。
約4割不倫・離婚をしていて、その度に炎上しています。結構な割合ですよね。
受賞した後に、不倫・離婚のニュースになることがほとんどなので、ベストマザー賞の呪い、デスノート、ネタ枠とも言われています。
幸せに過ごしている方もいますが、どうしてもネガテイブなニュースに引っ張られてしまうことも事実です。
今年の受賞者には平穏に毎日を過ごしてほしいですね。
まとめ
今回の記事では、ベストマザー賞がおかしい理由5選をまとめてみました!
- 日本マザーズ協会元会長「森松伸治」の妻への暴力事件
- ルッキズム重視
- 特別顧問も受賞している
- そもそも母親の価値は測れない
- 受賞した人の不倫や離婚率が高い
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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